チェックインのときにホテル主催のハイキングツアーがあると案内がありました。詳しく聞いてみると、朝晴れていたら、5時半にモーニングコール、出発は朝6時とのこと。申し込みをするためリストを見せていただくと、すでに数名の方がのお名前がありました。
朝ロビーに降りて行くと、みなさん思い思いに・・・時間つぶしは、スマホですよね!


しんせつにも無料のミネラルウォーターとステッキが用意されてました。

香芽油も。初めてでしたが、さわやかでベタベタせず。
ひととおり説明を聞いて出発。全部中国語なので、さっぱりわかりませんが、今日は日本人が参加されている・・・などご紹介してくださっていたようです。
この日、ガイドをしてくださったのは、お名前を伺うのを忘れてしまいましたが、地元のロータリークラブの方だそうですよ。日本語も少し話せるようでした。
台湾メーカーGIANTのレンタサイクルセンターの前を通過して
日月潭茶葉改良場のある山の頂上を目指します。日月潭は日本統治時代にインドのアッサムに気候が似ていることから、紅茶をつくるようになったそうです。

�潺[口蘭]山というらしい。

ご家族で参加もありました。山の中腹でいったん解散になりましたので、これ以上キツイって場合は即ホテルに帰れます^^

山道を登り始めてすぐ現在も残されている日本の元宿舎が。

あちこちにお茶の木がありました。ガイドの方のていねいな説明を聞きながら登っていきます。
茶葉改良場近くに、日本人の記念碑があります。台湾紅茶の開祖または猫[口蘭]山の守護神と言われている新井耕吉郎氏。恥ずかしながら何も知らず・・・・・ガイドの方の説明が丁寧で長いこと!!!中国語なのでまったくわかりませんでしたが、今私たちもその恩恵を受けているわけで・・・・忘れないでいてくださる台湾の方々に深く感謝。日月潭のアッサム・ティは、クセや苦味がなく、まろやかでさっぱりした味。きっと人柄が出ているのでしょうね!

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